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エネルギー フロンティア (Energy Frontier) は、東京エルエヌジータンカー(東京ガスの子会社)が所有しているLNG船。 == 概要 == エネルギー フロンティア級の1番船で、2003年9月16日川崎造船坂出工場で竣工し、マレーシアから日本へのLNG輸送に就航した。 本船は川崎造船が開発した145,000m³型LNG船の第1船でもあり、モス方式球形タンク4個の総容積は145,385m³で世界で初めて14万m³を超え、竣工時は世界最大容積のLNG船であった。 LNGタンクには川崎重工開発の防熱パネルを採用して1日当たりのガス蒸発率を約0.1%に抑えており、また操舵室は航海機器を集中配置するとともに、窓の全周配置による360度の視界確保で大洋航行中のワンマン操船を可能としている。 その後、東京エルエヌジータンカー向けの同型船は4番船まで建造された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エネルギー フロンティア」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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